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「関ヶ原は日本の分岐点?」(岐阜編) 

2009/07/03 Fri 19:53 - category:岐阜県

関ヶ原は日本の分岐点?」(岐阜編)

岐阜と言えば飛騨高山が有名ですが、あまり興味もないことから、
そちら側には一度も行ったことがなく、その代わりに出張、
旅行双方で新幹線の駅で言う「岐阜羽島」近辺には
嫌になるほど行っております。

さて、岐阜に関しても今更書くことでもなさそうなのですが、
関ヶ原の合戦」(注1)で有名な関ヶ原地帯を境に
日本の東西の文化が分断されてるような
傾向にあり(注2)

そこに愛知の「八丁味噌」(注3)文化がなだれ込み
非常にややっこしいことになっております。

●カップめんの味。
関ヶ原を境に東西で味が違うんです。(注4)
関ヶ原を境に東は「濃い系鰹ダシ」の関東風
関東風どんべえ


関ヶ原を境に西は「薄い系鰹&昆布ダシ」の関西風
関西風どんべえ


ちなみに最近は、「ご当地カップめん」がやたらと
出てきているので、上記が全てではございませんが。


●超えられない壁
先日、テレビ「秘密のケンミンSHOW」で大阪並びに
関西では定番の「ポールウィンナー」(注5)
が「どうしても関ヶ原を越えて東で売れない」と
嘆かれていたのを見たことがあります。

が、「ググる」「ウィキる」「ヤホーする」で
色々とこの理由について調べた所、
この「ポールウィンナー」よりも前に
関東では「魚肉ソーセージ」が一般化しており、

ポールウィンナーの形状」
=「魚肉ソーセージと見た目一緒」
=「普通あんまし美味くない」

というイメージが定着しており、
そのせいで売れないとかナントカ。

人間の記憶に残った「イメージの良し悪し」とは怖いものです。

●今日のレポートのまとめ
・合った戦略を
例えば、「自社の製品はスバラシイ、ああだこうだ」
と言っても、例えば沖縄でコートやマフラーや手袋が
「バカ売れ」します??

「自社の強み」をメインに推していくことも重要ですが、
それだけではちょいと「自分勝手」なのかなと。

ということで、それよりも重要なのは
「地方の慣習」「その地方のニーズ」など。

即ち、「お客さんの声」ですよね。

先日「餃子の王将」の社長がテレビでイイ事言ってました。
詳しくは「ググる」「ウィキる」「ヤホーする」で
お調べ頂ければ分かるのですが、

要は
「自分達のモノを押し付けるのは自分勝手」
「あくまでお客さんが喜ぶことが先」
「お客さんも場所や地方によって違うので、
まずはそれに合わせて愛されることが大事」

というところでしょうか。

イイ話です。

逆に「あのお客に、ウチの製品の●△×■の供給を
停止したら、客の工場の稼動が停止するぞ」
などと、汚い考えを「切り札」として持っておくなんて
そんな発想はやめましょう。


・イメージの重要性
一旦、悪いイメージが定着してしまったら、
その分野では取りかえしの付かないことになります。
それが第三者による場合、また、既に悪いイメージが定着
していた場合、潔くその分野から手を引くことをオススメします。

何しろ、それを逆転するということは非常に困難ですから。

注1:
1600年に実施された徳川家康と石田光成のガチンコバトル。
一旦は終結した筈でしたが、現在も水面下で続いていると
考えられています。

詳しくは「ググる」「ウィキる」「ヤホーする」で
お調べくださいませ。

注2:
じゃあ、関ヶ原近辺にお住まいのカタガタはどっちなんだろ?

注3:
やはり三河地方(愛知)も昔は水が乏しかった関係上、
米があまりできず、その代わりに大豆を育て、
それを頻繁に利用して現在に至るのではないでせうか?
ご存知の通り、愛知県を中心に愛されている八丁味噌の原料は
「大豆」ですから。

おなじみの「米」から作った味噌とは違います。

香川県で有名な「うどん」も、元々は米を育てるには
水が乏しく、その代わりに小麦を育てたことから来ているそうです。

注4:
ここでは例の「名古屋飯」は除いてお考え下さい。

注5:
一見「魚肉ソーセージ」に見えますが、
豚肉、マトン、牛肉などを使用したウインナー。
なんと、伊藤ハム製です。


以上

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